2020年05月23日
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6月30日夏越しの大祓式について
大 祓 式
水無月(6月)と師走(12月)の晦日、年に2回大祓式を執り行っております。
日々の何気ない生活のなかで、知らず知らずに犯してしまった罪(つみ)や穢(けが れ)を人形(ひとがた)に託し、心身を祓い清め、半年の間“無病息災”で過すことが出来るよう祈願を申し上げるのが大祓式です。
茅の輪くぐり
茅(かや)は、その旺盛な生命力によって除災を除く神秘的な威力を持つと考えられています。風土記に記載されている神話のなかにも「疫病が流行したら悪疫除去のしるしとして“茅の輪(ちのわ)”を腰につけると免れることができる」という伝承が残されています。夏越しの大祓式には、この茅(かや)で作った“茅の輪”を境内に設置しておりますので、参拝の折に“茅の輪”をくぐり、家内安全・無病息災をお祈り下さい。
人形について
人形の配布につきましては、氏子地域や社頭で御祈願をお受けになられた皆様方にも郵送
でご案内をさせていただいております。社頭でも人形を授与しておりますので、ご希望の方は社務所でお問い合わせ下さい。
大祓式に関するお問い合わせ
近江国一之宮 建 部 大 社
〒520-2132 滋賀県大津市神領1丁目16-1
TEL 077-545-0038 FAX 077-545-2438
建部大社公式サイト
URL https://takebetaisha.jp/
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